キャラバニングとはキャンピングカーでする旅の形

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こんにちは。

今日は、
キャラバンとcaravaning キャラバニングとはどういうものかー?について書いてみる。

まずは時々刻々から。

時事刻々ーキャラバンの雨漏りその後

数日前に比べると、
激しい雨の頻度は少なくなっているので、キャラバンの中にバケツを置く必要はなった。

が吸水性のある断熱材の配してある天井裏なので、100%漏れていないと言える保証がない。
でも実際目に見えていない分、「忘れられる時」もあるからストレスレベル下向きで感謝。

人の心の有り様がどんなに視覚に依っているかを自分の心の有り様を通して知らされる。

さて、BGM ON !にして ⬇⬇⬇⬇⬇
God will Make a Way

Let’s begin !

CARAVANING って何よ?

キャラバンという言葉は日本ではあまり馴染みのない言葉だと思う。

Google で調べると、
「砂漠地方などを、らくだに荷を積み、隊を組んで行く商人の一団。隊商。」
と言う風な説明が一番に出てくる。

が、わたしが話すキャラバンとは車輪のついた家 の様なものであり、
キャラバニングとは「車輪のついた家」を車で引っ張って旅をする形の事。
車輪のついたカタツムリの様なものかな。

キャラバンは、日本ではキャンピングカーと総称されて呼ばれているレクリエーション車輌の一つ。
下の写真は私達のキャラバニングのスタイル。

オーストラリアでの総称

RV (アーヴィ)=Recreational Vehicles
(レクリエーション車輌 の意)
または
Camper キャンパー
(意: テントも含めてRV などで旅をするスタイル、又はこのスタイルで旅をする旅人自身をも指す)が総称として用いられる。

RV, キャンパー、キャンピングカーの幾つかの種類の紹介

キャラバン

上の写真の如く。
キャラバンそのものにはエンジンはついていないので、車に接続して引っ張るしかない。

その種類は、幾つかある。例えば、
Pop Top
屋根の部分全体が30-40㎝
上方に持ち上げて、居住時の空間を広く取れるとともに、移動中はコンパクトにでき、移動時のストレス減になる。

Expander エクスパンダー
居住時に、キャラバンの前、後方、または両方の壁の部分が外側に飛び出して、ベッドに変身する。
キャラバン側方の壁の一部が外にスライドするものもある。

キャンパーバンとモーターホーム

動く家という点ではキャラバンと同じ概念だが、大きな違いはキャンパーバンもモーターホームも、大きさに違いはあれ動く家そのものにエンジンがついているもの。

camper van キャンパーバンは、
字の如く バンタイプで多くても室内に大人が4人寝るのがせいぜい。
キャンパーバンより大型で立派なのがMotor home モーターホーム。

キャンプトレーラー

これはベッドや簡易キッチンが設置されたトレーラーに折りたたみ式の立派なテントが設置収納されてあるタイプ。
トレーラーのテント部分を収納すると、その高さは牽引車よりも低くなるので、
移動時のストレスが少なく小回りが利く。
超アウトバックの旅にも適している。

自家製キャンパー

自分の車に簡易ベッドや簡易キッチン設備、水のタンクを取り付けたりと、自分なりの快適さを追求した車。

まだ幾つかの種類があるし、その仕様は様々。

是非是非一度 caravancampingsales Australia 等
で検索してみることをお勧めする。
以下参照。  ⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇
caravan for Sale in Australia

で検索してみることをお勧めする。
色んなタイプのキャンピングカーの類いが室内設備等の写真や英語の説明、
販売価格などと共に見れる。

見ているだけでウキウキ❣️❣️❣️すること間違いなし。
新しいものは「動くマンション」のようだし、キャンプトレーラーはまるでトランスフォーマーの様。
生活に必要な機能がほとんど揃っている。

ミニマリストには特に楽しめるかもしれない。

でも、何よりも、
ああ、これに乗ってどこまでも、どこまでも快適にルンルンでオーストラリアの大自然の中を走り抜ける!


夜は大自然に抱かれて、星空の下眠りにつく

そんな優雅な姿が脳裏に広がるはず。

この写真は写真趣味とする長男が撮ったもの。

いつまででも、どこまででも行けそう、と思えてくるし、
こんなのがあったら、家なんかなくてもいいじゃん!とも思える。
そう、家なんて無くっても、ねえ😅

今の私は、定住したい気持ちが芽生えているけれど、旅の途中で会った人達の中には年単位で旅をしている人も珍しくなかった。

出会った旅人達

十人十色、百人百様 の人達がオーストラリアを旅している。

妻亡き後、旅を始めて九年

妻を亡くしてから既に9年間も、自己製のキャンプトレーラーで旅をしているという男性に会った。
妻という自分の居場所を失って、新しい居場所を探し求めているのかもしれない。

キャンピングバスで6年

キャンピングーバス で夫婦で6年も旅をしていると言った人は、「今一番したい事はガーデニング!」と。

熟女一人旅と袖すり合ったハプニング

退職後、女一人でキャラバンを引いて旅する人。
「女手1人でできないこともあるから人の助けを借りる時、申し訳ないのよね。」とタバコをふかしながら言いつつ、でも一人旅が好きだからさっ♥️と。
今の旅は、買い換えたキャラバンでの初めての旅とな。

この方が、私たちの隣に留まった夕方、彼女はキャラバンの鍵を内に置いたまま、ドアの鍵がかかってしまった!

うちの子供二人と、子供らが友達になった他のキャラバンの子供達数人がこのキャラバンを囲んで知恵を出し合った。

子供の体なら、入れそうな窓にはしっかりと内鍵がかかっていた。
ポップアップの屋根。その部分はビニール製だがその窓もしまっている。

そしてついに、子供がやり遂げたことは、
ポップアップの屋根部分が、ファスナーで本体に取り付けてあり、そこを慎重にこじ開けて、小さな体を滑り込ませて中に入り、鍵を 開けた‼️ 

こんなハプニングでの助け合いが、
実は人と人を繋げ、その時の思い出を作り上げることはキャラバニングの醍醐味の一つ。

一人旅の彼女が感激したのは言うまでもない。

息子三人と肝っ玉母さん33歳

離婚して家を売ったお金でモーターホームを買って、
男の子3人をホームスクーリングしながら、先には3ヶ月ほどスノーマウンテンで働いた、と話す肝っ玉母さんはわずか33歳になったばかりと。
この子供達は「僕たち普通はお昼は食べない」と言ってた。

女一人で旅の予定を立てて、運転して、子供の勉強も見る上に、
諸々のモーターホームのトラブルにも対応して、食事の用意もして etc。
そうね、お昼なんてあるもの食べていれば、いいのかもしれないね。
1日3食バランス良い食事なんかにこだわっていたら、文字通り前に進めないものね。

カッ飛ぶ若者たち

レンタルキャンパーバンを、2-3人で借りてカッ飛びながら旅をするバックパッカー、ワーキングホリデーの若者達。

カッ飛ぶ80台も!?

「娘がね、家にこもってばかりじゃダメだって言ってね。
『このタスマニア島に行くフェリーのチケットを買ったから行って来い』って。」「私達もう二人共80台なのよ」ときれいに手入れされた自前のキャラバンの前で柔らかい笑みを浮かべて話してくれたその夫婦は、どう見ても10歳以上は若く見えた。

なんという国だろう⁉️
80歳を超える夫婦が、自分のキャラバンを引いてスピリットオブ タスマニア のカーフェリーに乗って、旅をするとは!

旅の形もその在り方も、百人百様のオーストラリアのキャラバニングの旅。
人それぞれ、その人なりの人生を背負って旅をしているんだな、と思う。

人々は、このオーストラリアの大自然を旅しながら何を思うのだろう?

みなさんも Caravaning をしてみたくなってきたかなー😊。

まだ!? ではもっと私のブログを追ってください。笑

GOD WILL MAKE A WAY FOR ME. TOMORROW TOO.

SEE YOU SOON.

Cororin

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