Contents
お疲れ様です😄
というのも、これは連載の2。
既に連載1をお読みになって来られた方がおられると思い、お疲れかなと😉
この4連載の内容全体は以下です。
連載1
1、見つけた!こんな良いウェブサイト
2、ゴールデンウィークと夏休みが最適‼️な訳
3、運転免許証
連載3
4、レンタル-キャンピングカーの選び方
e、水とそのタンクの容量
f、トイレ設備の必要性
g、シャワー設備の必要性
h、水と電気の供給場
i、オプション 別料金品目
連載4
5、オーストラリアの物価について
6、日本からの荷物
7、最後にとっても大切なこと
連載4/4:夏休みはAustralia! キャンプ know how‼️
ここに来られた方は、このドア を開けて来られたのですね。
それでは、
BGM を ONにして https://youtu.be/1zo3fJYtS-o 「自分に出会える手作りの旅」
Let’s begin ‼️
4、レンタル キャンピングカー、モーターホームの選び方
呼び方
日本では十把一絡げにしてキャンピングカーと呼びますが、AUSTRALIAではキャンパーまたはモーターホームと呼ばれることが多い。
キャラバンとキャンパー、モーターホームの違いは以下を参照してみてください。
⬇️⬇️
キャンパー、モーターホームは、車と宿が一体となったものなので、何人で旅をするか乗車人数
でモーターホームを選びます。
移動中は全ての人がシートに座って、シートベルトをつけることが規則。ベッドで寝ていたりすることは交通法違反。
更に、
7歳以下の子供は、全て子供の体のサイズにあったチャイルドシートに座る義務があるので、
移動時に座るシートが人数分確保されている事が第一優先条件。
Berth = ベッドの仕様
Berth バース がベッドを表します。
必要なモーターホームが、何人乗りで、何人が寝れる仕様になっているかを把握して探します。
モーターホームは、
何人乗車と何人寝れるかの両方の表記があります。表記が明確でない時には、確認が必要。
バンクベッド、ダブルベッドはどちらも大人2人寝用。子供なら大人の間に1人くらい一緒に寝ることもできます。
が、くれぐれも、旅の友の人数分の乗車シート数は確保してください。
大抵、
2 berths はダブルベッド一つかシングルベッド2つ
3 berths であれば、ダブルベッドかバンクベットが一つは含まれているし、
5ー6 berths であれば、最低ダブルベッドとバンクベットが一つずつと、5、6人目分のベッドは昼間は食事に使うソファとテーブル部分が( このリビングエリアのことを dinette ダイネット という)ベッドに変身する仕様となっているはず。
ここでいうバンクベッドとは、多くは運転席上に設置されているダブルサイズのベッドの事。
AUSTRALIA はキャラバン王国なので (くどい😁)、モーターホームのサイズはかなり大きいものまである。一般的には5-6 人が寝れるものが MAX 。
オーストラリア一周にでる前の事前準備旅行のために借りたモーターホームが6人寝用のモーターホームだった。
6 berths ではあったけれど、二人寝のはずのダイネットのベッドは、身長170cm くらいの長男には小さかったので、彼は斜めになって寝ていた。😆。
なので、背の高い人が旅の友にいる時には、ベッドのサイズを確認しておくことを勧める。
車両の運転機能
1、オートマかマニュアルか、
2、パワーステアリングの有無、
3、ガソリン Petrol か軽油 diesel か、
4、fuel capacity 給油タンクの容量、
などについての確認。
表記があることは少ないが、
燃費 fuel efficiency について知っておくと、全行程で、燃料代がいくらくらいかかるかの目安を計算出来る。
宿を背負ってのカタツムリ生活と定住生活の大きな違いは何でしょう?
私が思うに、電気と水ではないかと思います。でも、水の話は次回にします。とても大切なので。
電気関係
12V & 240Vの充電ポイント数の確認。
持って行く ガジェットの充電のための電源がいくつあるか、必要か知っておく。
必要なら、車のシガレットライターをUSBのチャージャーに変更する利器とポータブルチャージャーは便利。
エアコン、トースター、湯沸しジャッグ、ヘアドライヤー、PC、電子レンジなどなどの文明の利器の多くは240V の電源接続時 でのみ使用可。
つまり、
フリーキャンプの時には、Generator 発電機 がない限り、文明の利器の電子レンジでの速攻調理も、エアコン冷暖房もできないので、ガス調理やキャンプファイアーなどでゆっくりとした時間の流れを愉しもう!というくらいの気持ちでいれるとキャンプを愉しめる。
キャンプファイヤーで焼くバタートーストの夕食。
チーズも載せてみる?ん〜〜、香ばしい匂いがしてきた!その後は、焼きマシュマロのデザート😋
chocolate biscuitで挟めばMmmmm YUMMY 😋 !
こーんな、Unusual 非日常を”ヨシ“と出来るのもキャンプならでは😉。
エアコン、ヒーター
寒さに遭遇する予定の方は、しっかりと暖を確保出来る準備をした方がいいと、私は思う。
寒さ❄️は惨めさを呼び込むけれど、暖かさは、幸福感と感謝の心😍を産む。
もちろん、
「暖房なしで寒さをいかに乗り切ったか!」という体験も、キャンプならではの意味がある。
キャンプファイヤー
その土地の乾燥具合と季節に応じて延焼の危険性を加味したキャンプファイヤー制限の条件がある。
特にフリーキャンプ場では、
キャンプファイヤー可否ついての注意書きの看板等で必ず確認する。
自然発火が起こるアウトバックの乾燥状態は、私たち日本人の予想も及ばない危険があることを心得る。
でもね、
寒い時のキャンプファイヤーは格別!
有料キャラバンパークでは、常設のキャンプファイヤーがあるので、キャンプチェアーとあったかい飲み物を持っての交わりの時は、キャンプならではの醍醐味。
もし、モーターホームのヒーターが十分ではない時には、
Kmart, Big W, Target, Bunnings に行って、$30くらいの安い小さい電気ヒーターを購入することも手。これも、240Vの電源が必要。
小さくても800w, 1200w,くらいの出力を選べるので、私達の25feet =7メートル強のキャラバンでも、これで十分に暖を取れる。
お疲れ様でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
モーターホームを選ぶ時に、確認、考えておくといいことを書いてみました。
次回もあなたに会えますように!⬇️⬇️⬇️⬇️
Cororin