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西オーストラリアのダンピアを出た後は、内陸のカリジニ国立公園に行くために約250km北のポートヘドランドまでの復路。
ダンピアからほんの数十分北の方にある カラサ Karratha で、約250km先のポートへドランドまでの数日分の食料の買い出しをして(とか言いながら実は$135もの買い物をしていた 汗)。
そして買い出しをしたにも関わらず! 早々ありつけないファーストフードのKFCの刺激的な匂いに負け、早めの夕食をしてしまった。4時半、早すぎる 笑)
ま、こんなこともあるサッ!
ダンピアへの往路の途中で、Roeburne ローバーン−インフォーメーションセンターに立ち寄り、クリーバービルのキャンプ場の道は、私達のような4輪駆動ではないMUXの牽引車で25 フィートのキャラバンを引っ張って行ける状態かどうかを聞いたところ、女性のスタッフに無理だろうと言われたのだった。
が、諦めきれなかった私達はこの日、キャンプ場の管理をしている人に直接電話をかけて聞いてみたら大丈夫との返事にて、クリーバービル ビーチに泊を取ることにした。
イエーイ!
さてもう夕食準備の心配もないし、心軽やかに クリーバービルまで Let's GO !
クリーバービル キャンプサイト クリアな景色
クリーバービル キャンプサイト
主に自然保護と施設管理費としての費用だろう。人数にかからわず一泊 $15 / site。有難や。サイトに着いてキャラバンのセッティングをしてから、このサイトでキャラバンに住んでいる管理人に、現金で支払いをする。 詳細については、ぜひクリーバービル キャンプ場のウェブサイトをご参照あれ。 オンシーズンの 5月1日から9月30日は、有料で最長28日間まで滞在できるが、 オフシーズンの 10月1日から4月30日は、最長で無料で3泊までの制限付き。 有料キャンプ場とはいってもこの通り。ビーチにキャンピングカーを止められる平地とトイレがあるのみ。水の供給もないから飲料水の確保はもちろん、遊泳後に体についた塩水を拭き取ることなどへの水の使用または方法なども考えておく必要あり。 こんなにクリアーな空気でしかも海岸のすぐ近く。 人工的な施設はサイト入口近くのトイレとダンプポイントしかないから、ここに泊まるとほとんど丸々自然に包まれている状態。 心が癒やされる。
キャンプ場の情報では、サンドフライ sand fly と呼ばれる日本のブヨの5−6分の1ほどの小さな虫が多いと書いてあったけれど、海風が強いくらいに吹いたので問題なし。 しかも気温も25度前後という最高の気候だった。 私達は3泊して、息子たちは魚釣りにでかけたり、海で泳いだり、本を読んだりiPAD を見て次の訪問地の予定を立てたりと、それぞれが気ままにくつろぎエネルギーチャージする時間となった。
今日も訪ねてくださりありがとうございました。
またお会いできることを願っています。
cororin