西オーストラリア :海と海がめとケープレンジ 国立公園 ・写真三昧 10月

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西オーストラリアのハイライトの一つ、ケープレンジ国立公園の写真三昧。

実際はこの素人写真の何倍も美しいので、早速あなたのアフターコロナのバケツリストに入れてください。
ケープレンジ国立公園
内陸のパラバードゥーからの552kmを約4泊して
ゆっくりとケープレンジ国立公園の入り口
エクスマウスに到着 途中の旅も旅のうち
ケープレンジ国立公園は
オーストラリア西海岸線の
丁度ハーフウェイか

西オーストラリアの海岸線に出るまでは、
ステップまたは砂漠気候の土地
カラカラに乾いた土地に広がる乾いた草原
そして三角帽子のように大地から飛び出しているのはターマイトマウンド と呼ばれる蟻塚
西オーストラリア エクスマウスの看板(喜)
乾燥帯を旅してきて見る水は安堵感をくれる
西オーストラリアのニンガルー海洋公園
ここは私の人生で特別な海岸になった
海岸に近づけない理由がある
海の中の黒い点々
怖がらせないように注意深く見つめる
海の中の黒い点々は実はあちらこちらに
そう、黒い点々は ウミガメのカップルたち
後ろの黒い影はお相手

浜に上がってしまい
次の大きな波で転がるチャンスを待つ
ほらね、ここにももう一つの黒い影が待ってる

ほうら、こんなにたくさん
海面にちょこんと飛び出しているのは
息をしに頭をもたげたカメたち

ここはカラジョン キャンプ場で知り合った人が密かに教えてくれた、
国立公園内の非公開のウミガメの産卵地。

浜に上がりかけたウミガメたちは私達が近づくと海に戻ってしまうから、
一定距離以上は近づけない。
大きな大きなウミガメたちがツガイになって波打ち際で戯れている。

こんなに大きくて重そうなウミガメたちなのに、
波に揺られている彼らは、
まるでヒラヒラと軽やか。
波間でひらひらしながら  ウミガメのツガイは戯れる。

そんな様子からはあたかも
彼らの笑い声さえも聞こえてくるような気がした。

私の一つの忘れられない思い出。
ここはウミガメの産卵地だけれど、
ふ化にはまだ早すぎる
これらの卵は実は掘り起こされて
食べられてしまったもの(悲)
自然に見る美しさは、
その裏にある厳しさをも抱腹したバランスの上に
成り立っているのかもしれない

色とりどりの貝殻
海岸を離れる前に
彼らに出会えたその美しい海岸をもう一度目に焼き付ける

ケープレンジ国立公園内 カラジョンキャンプ場
この写真は
ケープレンジ国立公園内のキャンプサイトの一つ。
見ていただきたいのは、こんなに贅沢にそれもビーチから程遠くないところに
キャンプサイトが個々にアレンジされている!
オージーにも人気のキャンプ場なので
要予約。

これは、男の子だからこそ?できること 笑)
トカゲの仲間

インド洋に沈む夕日と
木製ピラミッド
沈み切るまで、地球の自転をこの目で見ていたい
海にに帰りたい珊瑚
昔はねぇ
夕日が照らす風紋
岩穴から見る海
ブローホールズ Blowholes
このブローホールズ Blowholesは、ケープリンガ国立公園から南下したところにある。
その波は荒く、その波が断崖にぶつかるときに海水が岩の隙間から吹き上げる様は豪快そのもの。

訪ねていただきありがとうございました。

またお会いできることを願っています。

cororin

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