オーストラリアのキャンプ場 無料と有料格安レストエリア 写真三昧

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オーストラリアのレストエリアと呼ばれるキャンプ場の写真を貼ってみる。そして、無料または格安レストエリアに停泊する時の、予約、支払い方法や設置するときに配慮する点などについて。

なんとな~く無料や格安有料キャンプ場の雰囲気をつかんでいただけたら幸い。

詳細は記していないが、トイレはあるところもないところも含んでいる。

大雑把にはコーンな感じ。どんな印象を持ったでしょうか?

早いもんがちのレストエリアと注意点

無料レストエリアまたは個人経営ではない市町村経営のレストエリアは格安。キャンピングカーを停める個々のサイトは決められていないので、どこにその日の居を定めるかは first come, first get の早いもんがち。

キレイ、トイレあり、水あり(通常は飲料水にはならない)、安い等の条件がいくつか揃ったところは人気があるので、泊まりたいなら早めの到着をプランすべし。

早いものがちとは言っても、もちろん他のキャンパーの人たちとの兼ね合い等にも十分配慮しつつ車両の停泊地を決めることは、キャラバン大国と言われるオーストラリアでは当然のマナー 。
予約の有無
市町村管轄の格安キャンプ場の宿泊は、予約は必要ないところが多いが、オーストラリアの4回のスクールホリデー、イースターホリデーやロングホリデーと呼ばれる金、土、日の三連休の期間には、ここぞとばかりキャンプに出る家族は多いから、狭いキャンプ場は混雑すると考えたほうがいい。
なので、オーストラリアの休暇期間にキャンプをするときは、キャンプ場のアプリやCamps 10 などの情報に沿って、混雑具合の確認も合わせてせめて前日くらいには連絡を取ることを勧める。

以下は、オーストラリアのキャンプブック CAMPS 10 や、いくつかのアプリについて少し紹介してあります。

アウトバックのキャンプのノウハウ:7月 エアーズロックへの道2

格安キャンプ場の支払い方法
市町村経営の格安レストエリアの支払いは、それぞれ指定されたところに行って支払うことになる。支払い方法としては
  • 1、管轄の市町村役場に行って直接支払う
  • 2、委託された個人の店や、インフォーメーシオンセンターなどに行く
  • 3、キャンプサイトに住み込みで管理委託を受けている人に支払う
  • 4、キャンプ場に設置されている無人登録所で登録書に記入の上現金を封筒に入れて支払う
  • 5、ドネーション寄付という形の支払いもある。
  • 6、今どきなので、インターネットで宿泊予約をしてネットバンキングでの支払いができるところもあるだろう。(多分)
コーンな感じが一般的。
1&2については、市役所または委託の店等が営業しているうちに行く必要がある。
3&4については、カードの支払ができない場合も考えて現金の用意が必要。

「旅は道連れ、世は情け」がキャンプ旅のいい所。
たとえ無人登録所であっても、たとえ事前支払いができすも、止むを得ず泊まらなくてはならなくなっても、支払うべきものは、支払うべきところで感謝の気持を込めて支払うのが快く旅を続ける秘訣。
他のキャンパーとの兼ね合い、配慮とは?
  • 他のキャンパーとの距離:できるだけでも適度にプライベートな距離も置きつつ、多くのキャンパーが利用できるように配慮
  • 停車方向は通常キャンプ場を出るときの安全と都合がいいように停める:午後も後半になるとキャンパーが次々に入ってくるから、停車した時は良くても、翌日出発の時には他のキャンパーが出るまでは身動きが取れない、なんてことが起こらないように考える。
  • トイレからの距離:自分たちのための配慮として、トイレのあるレストエリアでは、停泊の位置と風向きによってはトイレのニオイが襲ってくることもあし、多くの人があなたの近くを通り過ぎるになるから、トイレからの距離についても考えたほうが、快適な夜のためにはいいだろう。
早いってどのくらい早いか?
午後一番くらいから遅くとも3時くらいまでを考えたほうがいいかも。
私達のレストハウスへの到着目標は、通常は午後3時くらいだった。だが、人気の無料または格安キャンプ場を狙っている時には、それ以前の到着を目指した。

もし停泊できなくても早い時間であれば、次のキャンプ場を目指すにも暗い中を運転する危険を避けることができる。

如何でしたでしょうか?

手つかずの(ような)自然の中にキャラバンをとめて、自然の美しさも厳しさも含めて、自分の肌で感じたくなってきましたか?

なにか思い出したら、追記していきます。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

またお会いできることを願っています。

cororin

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