今日は、日帰りトリップで行ったワイングラスベイの紹介。
残念なことに、私の夫兼キャラバンの唯一の運転手が体調が優れず、彼を一人キャラバンに残してでかけた。
ちょっと脱線するが、キャラバンの良い点は、こうして、キャラバンと車を切り離せるので停泊周辺の日帰りトリップを車のみで身軽に出かけられること。
特に今回は、キャラバンの運転手はキャラバンで体を休めることができ、元気な人達は出かけることができた。
ワイングラスベイ WINE GLASS BAY
名前からしてとても素敵でしょ。
最も人気の散策路はワイングラスべイルックアウトウォーク。ルックアウト=展望台までは往復約6キロメートルで、所要時間1時間半から2時間。
展望台までは約265メートルの標高を登ることになる。
日帰り旅の私達の選択肢は2つ。
ひとつは展望台まで、もう一つはエイモス山 Mt.Amos の登頂。
案内図によると、Mt. Amos 登頂はかなりきつい感じ。息子3人と甥の四人はすぐにMt. Amosの登頂を選び、一人のシニアの友人=旧若者も挑戦してみたい!とのこと。
(大丈夫かなー??)
もうひとりの友人は、展望台まで歩くのさえ億劫がっていたが、せっかくここまで来てワイングラスベイを見ないなんて!と励まし!?私と二人で登ることにした。
出発の前にはいつものDIY サンドイッチ。できるだけ食料と水は持参して、外食による高額な出費を回避する。今日はMUXの後部がランチのテーブル代わり。
一年以上に渡るキャラバン生活では、そうそう外食は頻回にできない。なんと言っても、オーストラリアの外食費は日本の二倍以上もするから。総勢八人が昼夜外食したときには、$100なんて羽にジェットエンジンがついたかのように目にも止まらない速さで飛んでいく。
ご注意あれ。
一方、旧若者一人を含んだ Mt.Amos コースを行った一行はどうしたことやら?と思っていたら、
あの高台から見るワイングラスベイの景観はいかほどのものか!?
Mt. Amos登頂と展望台到着がほぼ同じ時間だったが、Mt.Amos 組は険しい岩肌を降りてくる復路のほうが時間を要したようだ。
そして旧若者は?というと70代という年齢で頑張ったものの登頂には至らず。
しかし、
現役の若者たち曰く、かーなりきつい登山だったので途中まででもついてきたことには心から感心するーとのことだった。
以下はワイングラスベイからの帰りに立ち寄った海岸。
2泊目の夜も、友人泊のビーチハウスに押し寄せて、長男によるシェーパードパイとDIYランチの残り野菜の使いまわしサラダで自炊ディナー。もちろん!!
タイヤの付いていない家での夕食にくつろぐひととき。
最後まで見ていただき、ありがとうございます。
次はキャラバンとともに更に約230KM南下してポート・アーサーに行きます。
よろしければこちらも訪ねてみてください。
またお越しください。
CORORIN