タスマニアといえば世界遺産のクレイドルマウンテン-レイク-セイント クレア国立公園 4月末
モールクリークで。 赤い小花のブッシュ

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みなさんこんにちは。

今日は、タスマニア写真三昧のその3。
タスマニアの中央高地の北側にある、
クレイドルマウンテン-レイクセイントクレア国立公園周辺の写真です。

と重なるものもありますが、
観たくないものはスイスイ飛ばしてください。
では。

クレイドルマウンテン-レイク セイントクレア国立公園

タスマニア島の北西部

まずは、地図上で確認。

クレイドルマウンテンに行ったのは、
約2年前2017年4月の末。

この頃天気はあまり良くなくて、
だいぶ寒くもなっていて、
ここに行く事は半ば諦めかけていたけれど、
天気予報とにらめっこしながら掴んだ時間だった。

ここは世界遺産にも指定されたオーストラリア最大の国立公園

St. Crair Craidle mountain, dove lake
クレイドルマウンテン-レイクセイントクレアのダブレイク
蒼い ダブレイク (鳩 の湖の意)
ダブレイクのMIZU
この時、息子3人とその従兄弟は頂上近くに向かって歩いていた
ダブレイク周遊路からの眺め
小さな命に射し込むHIKARI。「生まれて生きていくのよ」と言っているみたいではないですか?
どれだけの時間の中で、この自然は創られたのか
何がどうなると、こういう向きに育つのかな?
「汚れって何? 」澄み切った自然の疑問。ダブレイクの水
光に導かれて出来るだけ高く、空に向かって。
紅葉
St. Clair Creidle mountain Dove lake
ダブ レイク 周遊ウォークの景色

Mole Creek モール クリーク

モールクリークの村はクレイドルマウンテンの近く

クレイドルマウンテンから降りて来て二泊した人口600人ほどの小さな村。
5月になり、寒さも増して来てはいたが、寒い時の太陽はことの外嬉しい。
キャラバンパークにじっとしていることがもったいなくて、
車で通って来たモールクリークの町までトボトボ1人散歩に行くことにした。
方向音痴と時に無謀な私を心配する夫をよそに、
帽子をかぶり、水筒を持ち、手紙とお金を持って、
「じゃ、行ってきまーす」と身軽に出かける。
喫茶店があったらコーヒーでも飲もうっと☕️。

Mole=モールの町までの道沿いにあったbush=茂み。
ダブレイク の小屋を思わせる古い小屋。自然の中にそっとたたずむ。
青く広がり、風の動きを現す空
夕方になってもやがかかってきた山々の背景に、バラ科の赤い実が映える。
写真中央近くの白黒の牛が、本当の牛か造り物か立ち止まってしばらく考えた。あ、作り物じゃない!
村興しのためのモニュメントの一つ。空に伸びていく感じがいい
トボトボ1人散歩で見た景色

キャラバンパークからモールクリークの町までは
道沿いに歩けばいいだけだったけれど、
町までの道は両脇にはほとんど何の建物もない一本道だったから、
通る車は高速道路並みの早さで走る。

うるさいのなんのって、
車が高速で自分の横を何の遠慮もなく通り過ぎるのは、
こんなにもうるさいものだったんだ!と実感。

つまり、コレらの写真をとっていた私の心境は、
写真からは想像できないくらい荒れた部分もあったってこと😄。
そして、キャラバンパークについた頃には
ヘトヘトだった😆。
今回の私の無謀さは、往復8キロ以上の道のりを知らなかった事😆。

でも、だからこそ、思い出に残っている😳😅😆😉。

今回は、クレイドルマウンテン国立公園と
その麓にあったモールクリークという小さい村の写真を紹介した。

ここでも、綺麗だな、素敵だなと思える瞬間をたくさん与えられた。
素敵だな、と感じるものは何も有名な場所、ものでなくてもいい。
人知れない所でも、物でも、その中にある何か特別なものに触れた心が響けばいい。

訪ねていただき、ありがとうございました。
この記事の前の記事も是非訪ねてみてください。

また貴方にお会いできますように❣️

コロリン

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