紅い道 ケープヨーク CAPE YORK のテント旅-1

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これから、オーストラリアのクイーンズランド州の最北端にあるケープヨークをテントで旅したときのことを紹介しようと思う。

当時の家族構成。
三人息子、13歳10歳、5歳。
夫と私の年齢は不詳。(笑)

ホープベールにて、近所の子供達

私達の予想にに反して終わることになったホープベールでの時間、それは私達にとっては
未知な土地での生活と学校生活を通してアボリジニの民の生活に触れた時間だった。
この6ヶ月間は、いくつかの驚きに遭遇ながら非日常から日常を作り上げつつあった時間だった。

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そしてこのケープヨークの旅は、自分たちの意図しない内に打ちきられたホープベールでの生活への終止符となった。

2012年7月のこの旅に至るまでの経過については以下参照。



サヨナラ、ホープベール:アウトバッㇰ キャンプの準備

ホープベール入りしてから約5ヶ月後。旅に出る約1ヶ月前。 ちょうど、私達がホープベールからでなければならないことが分かった辺り

必要最小限の必需品とは?

私達はケープヨークのテント旅のための必要最小限のモノをよりすぐり、パジェロの荷台に詰め込んだ。

いつ帰ってくるのか分からない旅の後の生活に必要かと思われるものはクックタウン COOKTOWN の貸倉庫に詰めた。
ガレージセールで売れ残ったものは教会のセカンドハンドショップで引き取ってもらった。

私達がよりすぐったものとは、

寝るために
9人用のテントとポール類一式
子供用薄いスリーピングマット
大人用ダブルサイズのエアーマットレス
寝袋+各自愛用の枕
諸々
夫のコンピューター
子供のiPAD
Camera
キャンピングガイドブック
常備薬+日焼け止め
洗剤+洗濯バサミ+ヒモ
調理関係
クーラーボックス
カートリッジガス調理器
カートリッジガス 数個
フライパン 1つ
鍋 一つ
まな板 1枚
トレー1個
調理道具+箸、フォーク、ナイフ、匙
プラスティックの皿5枚
シリアル用の深皿5枚
プラスチックコップ5個
その他
帽子
着替え
バスタオル
食料
食用水 1.5L ボトル 3本
乾物麺類
米
根菜類 (持ちがいい)
スナッㇰ用菓子 とても重要
缶詰類 (キャンプに最適)
調味料
ロングライフミルク
ミロ、インスタントコーヒー、紅茶 など
家族五人のすべての生活必需品を詰めたパジェロ。
我ながらあっ晴れの積荷 笑)
道中の殆どはでこぼこ道なので荷物が動かないようにしっかりと止めておく必要がある。

旅の準備 食料編 more

肉類については、ホープベールの唯一の肉屋さんで、必要な肉類を日分けにし7ー9日分注文し、それらの真空パック冷凍を依頼。( ホープベールの肉屋さんはフツーに対応してくれた)
他に必要最小限の野菜も一緒にクーラーボックスに入れ氷を敷き詰めた。

冷蔵設備を持たないこの旅では食パンや果物、クラッカーや缶詰、乾麺などを適当に準備。
旅の途中どこかスーパーのある(注1)大きめ町(注2)でちょこちょこ買い足す予定。
注1!スーパーなどと呼ばれる店は、最北端の街バマガ BAMMAGA までなかったが、笑)
所々にあるロードハウスで必要最低限の買い足し、もしくは外食はできる。が高価。
注2!この旅で大きなと呼ばれる街はBAMMAGA と WIEPA の二箇所くらい、笑)
バマガで買った4本入りのガスカートリッジは、通常価格の3倍以上もした!

旅の準備 水編

この旅での飲食用水の予備は、写真でご覧の通り1.5リットル3本のペットボトルのみだった。とは言っても、有料キャンプ場泊の時には、出発前に補充はできる。

この他に、それぞれが自分のウォーターボトルを用意。
今となっては、本当にこれだけだったのか!?と疑いたくなる水保有量の少なさ。

(豆知識)
オーストラリアのアウトバックを旅する際、水の確保は一人あたり5ー7リットルが勧められている。
もちろんこれは、アウトバックで不幸にも立ち往生しなければならない最悪のことを考えて。
けれど、こう喚起する必要がある自然環境であるということを常に覚えておく必要がある。

オーストラリアでは、外出時は常に水筒を携帯していることはほぼ常識に近い。
「ウォーターボトル持ったー?」これは外出時の合言葉。

水について参照

ケープヨークの旅の話に戻る。
これが、私達素人キャンパーに考えられるだけの準備だった。

一体何が待っているのかわからないけれど、このオーストラリアという世界最小の大陸で、さすらい人になって、時間に追いかけられる必要のない初めての旅、900KM先にあるセジア SEISIAへの旅に出発した!

さよなら、ホープベール。

Map hope vale to saisia

7月6日  出発 第一日目

さよなら、友達。
当時五歳だった三男が少し寂しげなのは別れを意識していたのかな?
そして、Hello ! to ケープヨーク

12時半すぎにようやくホープベールを出発。
途中バトルキャンプというところを過ぎたあたりでこの旅初めての青空ランチ。

途中バトルキャンプというところを過ぎたあたりでこの旅初めてのランチ。

午後1時 ローラ LAULA にて早速給油。
午後4時過ぎ 今夜の宿泊地 Hann River Rode House ハンリバー ロードハウス着。
せっかく食料を色々準備してきたのに、初っ端からロードハウスのカフェで夕食にすると夫!!(妻怒)
家族五人で$55なり

旅に出て初めてのテント設営。男集の仕事に首を傾げる 笑)

孔雀がいた! お尻からしか撮れず シツレイシマス

午後6時30分にはすでに暗くなる。

このロードハウスでは、インスタントコーヒーが$5!!で売っていた!
そう、「ケープヨークの旅」とは、こういうものらしい。
インスタントコーヒーでも売り物になる(笑)トイレは一つで、シャワーは男女それぞれ一つづつ。

とうとう始まったケープヨークの旅。
素人キャンパーが明日から目にするものは一体何か?
どうぞお楽しみに。

またお会いできますように。

CORORIN

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